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栄養のお話3 第3の原則 植物性食品の意義は甚大である 身体が変われば世界が変わる 脳梗塞・脳出血など脳卒中のリハビリを行う脳卒中リハビリルームさいたま市浦和区

第3の原則 植物性食品の意義は甚大である マクガバン報告より


こんにちは、脳卒中リハビリルームです!

今回は第3の原則、植物性食品の意義は甚大である、になります。

第1回はこちらから
第2回はこちらから
それではどうぞ!
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動物性食品の中に含まれている栄養素で、植物からは十分に得られないような栄養素は何もない。


栄養成分という点からは、どのような植物性食品であっても、動物性食品と比べた場合、ほかの植物性食品との方がずっと多くの類似点がある、といえます。

その逆として、すべての動物性食品はどんな植物性食品よりも、別のあらゆる動物性食品の方に近いです。

例えば、魚と牛肉では味や形などの点ではかなり違うが、米と比べると魚は牛肉との方がはるかに多くの類似点があります。

つまり、木の実や種子類(いずれも高脂肪食品)、あるいは加工された低脂肪の動物性食品のように、「植物性食品は低脂肪」「動物性食品は高脂肪」という一般的な概念に当てはまらない食品であったとしても、それぞれは「植物性食品」「動物性食品」というくくりの「栄養グループ」に所属する食品となります。

「動物性食品を食べる」ということは、体にとって「植物性食品を食べる」ことと根本的に異なった栄養を摂取することなのです。

下記の表が示すように、植物性食品は動物性食品よりもはるかに多くの抗酸化物質や食物繊維、ミネラルを含んでいます。


植物性食品と動物性食品の栄養成分の比較

栄養成分        植物性食品    動物性食品
コレステロール㎎       -        137
脂肪g            4          36
たんぱく質         33          34
βカロテンmcg       29,919        17
食物繊維g          31         - 
ビタミンC mg       293         4
葉酸mcg          1,168        19
ビタミンE mg a-TE     11        0.5
鉄mg            20         2
マグネシウムmg      548        51
カルシウムmg       545        252


実のところ、動物性食品にはこうした栄養素のいくつかは、ほとんどないか全く含まれていないのです。

その反面、動物性食品には、植物性食品にはないコレステロールが含まれ脂肪もずっと多いのです。

表にはありませんが、動物性食品は植物性食品には通常含まれていないビタミンB12やビタミンDも多く含まれています。

もちろんいくつかの例外はあります。何種類かの木の実や種子類(ピーナッツやゴマなど)は、脂肪やたんぱく質を多く含みます。動物性食品は通常、加工することによってその脂肪を取り除いていしまうため、脂肪が少ないです(スキムミルクなど)。

すなわち、木の実や種子類に含まれる脂肪やたんぱく質は動物性食品のものよりも「健康に良い」と言えます。

一方、加工された低脂肪の動物性食品は、他の動物性食品と同様コレステロールや多くのたんぱく質を含み、抗酸化物質や食物繊維はほとんどないかあるいは全くないです。

栄養素は主として食べ物によって摂取されます。

また動物性食品と植物性食品とでは栄養成分に大きな相違があるため、「どの種類の食べ物をとるかによって、体はそれぞれ別の影響を受けるはずだ」と考えられます。

栄養学の定義によれば、必須栄養であるための「化学物質」は、次の2つの要求を満たしていなければなりません。

①人間の健康な身体機能のために不可欠であること。
②人間の体自身では作ることができない。そのため、体の外から摂取するべきものであること。

必須ではない化学物質の一例がコレステロールです。

コレステロールは健康にとって不可欠ではあるものの、私たちの体は必要とされるコレステロールを全てつくることができます

したがって、食品からコレステロールを摂取する必要は全くありません。すなわち、コレステロールは必須栄養素ではないのです。

動物性食品に含まれていて、一般的な植物性食品には通常含まれていない栄養素が4つあります。

それは、コレステロール、ビタミンA、D、B12です。これらのうち3つは体内で作ることができます。

コレステロールは体内で自然につくられます。

ビタミンAはβカロテンから体内で作られます。

ビタミンDも、1日おきにおよそ15分、皮膚を日光に当てるだけで作ることができます。

一方ビタミンB12は土の中、あるいは人間を含む動物の中に生息している微生物によって作られます。

腸の中で作られる分は十分に吸収されません。なので、食べ物に含まれるB12を摂取することが勧められます。

栄養豊かな土地で育った植物は、このB12を容易に吸収することを研究者は証明しています。

しかし栄養が貧しい土地で育った植物はB12が不足している可能性があります。

かつて私たちは、土が十分に洗い落されていないような野菜を食べて、そこからB12を摂取していました。

しかし、何事も清潔第一の社会で暮らしているため、B12を製造する土壌介在性の微生物と接触することはめったにありません。

したがって、浄化された野菜や果物を食べ、動物性食品をとらない人は、十分にB12を取っていない可能性がある、と考えても不思議ではありません。

サプリメントですが、常に避けるべきであると断定しているわけではありません。

人は体の中にB12を3年分蓄えています。もし動物性食品を3年以上食べない場合、または妊娠中か授乳中の女性の場合、時々B12のサプリメントを取ることを考えるか、あるいは血液中のビタミンB類とホモステインのレベルを医師にチェックしてもらうといいかもしれません。

同様に日光に当たらない人はビタミンDのサプリを取った方がいいかもしれません。

著者はサプリメントの摂取を「自然が与えてくれる栄養素からの離脱」と呼んでいます。

なぜなら、肥沃な土地で育った新鮮なオーガニックという「健康に良い食事」と、定期的に戸外に出る「ライフスタイル」こそ、ビタミンB12やDを十分に摂取できる最善の方法であるにもかかわらず、サプリメントによる栄養補給はこの自然による栄養剤を利用せずに代用品に頼る、ということになるからです。

簡素な方法で自然な生き方に戻ることは、他にも数えきれないほどの恩恵を与えてくれます。


今回は以上です。






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