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ジムのトレーナーと理学療法士 考え方の違い 身体が変われば世界が変わる あなたのこれからを一緒に創造する脳卒中リハビリルーム さいたま市浦和区の保険外リハビリ施設

先日、ジムの何店舗かされていて大学院にも通われているオーナーとお話をする機会がありました。

そこのジムはプロの運動選手から、脳梗塞や脳出血など脳卒中の後遺症まで幅広い利用者がいるようなところでした。

その時に思ったことが、トレーナー(社長)の考え方と理学療法士の考え方の違いです。

自分は理学療法士なので理学療法士の考え方からみてみます。

一般的な理学療法士の考え方


理学療法士は誰かを相手にするとき、プログラムはオーダーメイド、個々に合わせたものを作成するように学校で教わります。

また臨床の場に出てからも、主に病院ではそのように教わります。

なので「評価」と言われる、個人の検査結果から統合と解釈を行い仮説を立て、それを検証し、上手くいった場合はそのまま続けながらも反証可能性も検討し、上手くいかなかったときは再度仮説を立てる、必要があれば検査をし直したりしていきます。

結果はもちろん大事ですが、そこに至るまでの過程も大事にしています。
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自分が思ったジムのトレーナーの考え方


ジムでは、自分の話した感じでは、マニュアルを重視する感じでした。

メソッドと言い換えてもだいたい同じ意味だと思います。

ある方法を利用者にあてはめる感じです。

足の動きが悪い時はこのマシーンを、肩が上がらないときはこのマシーンを利用するみたいな感じです。

この方法は理学療法士の間では嫌われるやつです。

「あのセラピストはいつも同じことを行っている」

でも、それがジムが流行る秘訣なのかなと思いました。

これからは理学療法士もマニュアル化?


マニュアル通り行えば、誰が行っても同じような結果が出せるということです。

ここに出した理学療法士の考え方では、教育の面で非常に費用や時間がかかります。

その利用者を知るために多角的にみる必要があるからです。

しかし、ジムのやり方ではマニュアルを覚えることが大事となってくるので教育費用・時間の大幅な軽減が可能となります。

この考え方は今後の回復期病院にとても大事になってくるのではないでしょうか。

新人もベテランも同じ結果が出せる?


ガイドラインに沿ったリハビリプログラムをFIMの段階に合わせて設定し、それを患者にあてはめるようにすることで、経験が浅くてもベテランでも同じような結果を残せるようになるかもしれません。

かといって、経験が浅いものとベテランが同じ価値になるわけではありません。

理学療法士は相手に触れることが多い職業なので、タッチの仕方によって効果がかわってくるかもしれません。

声掛けもそうです。相手の表情や仕草から、どのような声掛けが相手にとって適切かは経験も大事になってきます。

脳梗塞や脳出血など脳卒中による高次脳機能障害がある方に対してはその差が顕著に出てくるかもしれません。

マニュアル化することは多店舗展開するにあたっては大変大事になってくるものです。

例えばですが、マクドナルドの味が店舗によって違っていたら嫌ですよね。

ですが、マニュアル化することによって同じ味になります。

ジムも店舗間の違いを少なくするためにマニュアル化が必要になります。

回復期病院でもリハビリプログラムをマニュアル化することでセラピストごとの差を少なくしてもいいのではないかと思われる方がいるかもしれません。

でも、そのようなところはまだまだ少ないかもしれません。

病院のリハビリ科でプログラムのマニュアル化が進まない要因としては、先に挙げたオーダーメイドの考え方があるからだと思います。

そして、リハビリの内容について利用者が得られる情報が少ないということも関係しているのかもしれません。

患者が病院をリハビリの内容で選ぶことは少ないですし、一度入院したらよほどのことがない限り他の病院に転院することはないからです。

リハビリ科とジムの違いは利用者獲得のための営業活動をどのように考えているかどうかだと思います。

ということで今回は終わりです。

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