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リハビリテーション実施計画書 脳卒中(脳出血・脳梗塞など)後の回復期病院へ入院後の生活

 こんにちは、脳卒中リハビリルームです。


 今回はリハビリテーション実施計画書についてです。


 ポイントは3つ

・毎月確認のサインを求められる

・現在の身体や精神状況が分かる項目がある

・空欄があるときはスタッフに質問をする


実施計画書 実施計画書2


 リハビリテーション実施計画書(以下計画書)は、入院後に1/月の割合でサインをご家族は求められます。


 計画書とはどんなものでしょうか。用紙は以下のホームページにある1.2.3.4.6.7.8.9のどれかを使うことが多いです。

 参考

 http://www.mhlw.go.jp/topics/2008/03/dl/tp0305-1e_0004.pdf


 これらの用紙を用いて、患者の現状を把握していくものになります。

説明は医師、あるいは療法士が行うことが多いです。


 ここで大事なことは、している生活動作とできる生活動作に違いはあるかどうかです。


 している、とは病棟での入院生活において行っている動作です。


 できる、とはリハビリのときは行える動作です。


 ここに乖離があるということは時々みられます。


 なぜこのような解離が起こるのでしょうか。


 もしかしたら、リハビリスタッフが病棟スタッフに寝返りや起き上がりなどのベッド上での楽に動ける介助の仕方を伝えていないかもしれません。(軽介助や全介助)


 リハビリのときはトイレに行けても、日中は何かしらの事情でおむつを装着してトイレには行かないかもしれません(排泄)


 これらにはさまざまな要因が関わりあってきます。


 スタッフ同士の伝達不足、情報の共有がなされていないことで、上記のことが起こるかもしれません。


 また、病院の伝統やスタッフの意欲も関わってきます。


 療養病棟や急性期病棟から病院の都合で回復期病棟に変更となったところもあります。


 そのようなところでは回復期病棟でのスタッフの動きが統一されず、今まで(療養や急性期)このように行っていたから、これからもそうする、というようなことがあるかもしれません。


 歩行がふらつく認知症の方がいた場合、転倒しないためにベッド上で拘束をする、またはセンサーなどをつけて、本人が動きたいように自由にさせるかは、上記のことが関係するかもしれません。


 これにはスタッフの意欲も関わります。


 積極的に関わるのであれば、自由に動いてもらうほうがいいと思います。これには転倒の危険があるので、色々な対策を講じる必要があります。

 

 逆に拘束をした場合はそれで終わるので、スタッフとしては考えることが少ないです。

 

 さて、どちらが患者のためになるでしょうか。



 話はそれましたが、計画書は毎月サインを求められるので、全部埋まっているかどうかも確認しましょう。


 計画書を作成、説明することで診療報酬が発生します。


 内容に疑問があった時は説明を求め、納得がいってからサインをすることをお勧めします。


 計画書はなんとなくサインをする方が多いですが、重要なことが記載されているものです。

 

 時間をかけて確認することで患者さんの状態をより把握できるかもしれません。


 今回はリハビリテーション実施計画書についてでした。

 最後までお読みいただきありがとうございました^▼^

 脳卒中リハビリルームでした。


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脳卒中リハビリルーム

Author:脳卒中リハビリルーム
身体が変われば心が変わり、そして世界の見え方が変わっていきます。自分のやりたいことを自分で実行ができるようになりたくないですか。脳梗塞・脳出血などの後遺症に対して、学びのあるリハビリによって何年経っていても身体は確実に変わります。歩きづらさや手足の動き、痛みやしびれなど脳卒中の後遺症に対して自分の身体を知ることが解決の糸口となります。
さいたま市浦和区で理学療法士が保険外でリハビリを提供しています、脳出血リハビリルームと申します。
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詳しくは認知神経リハビリテーション学会のホームページをご参照いただければ幸いです。

https://ctejapan.com/ncr/ncr.html

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