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「ここが変だよ!医療人!」脳卒中フェスティバル主催 脳卒中当事者と集まり 脳卒中リハビリルーム さいたま市浦和区 脳梗塞・脳出血 自費リハビリサービス

セラピストと当事者のグループワーク


前回の続きとなります。
前回はこちらから見られます。

グループワークのお題は、

「医療人と当事者との溝をどのようにしたら埋められるのか」

自分のグループは、脳卒中の当事者が4名、理学療法士(自分)、司会者として運営スタッフである作業療法士1名という体制。

はじめは入院中にこのようなことがあったという当事者の体験談を言ってもらいました。

・リハビリ前後の動画があるとお互いに分かりやすいのではないか。

・絵本を読めないのに読ませようとさせられる。
 →できないことをやらせようとする。

・牛乳パックの飲み方が分からず、パックを噛んでしまったところ、病棟スタッフに「あの人噛んじゃったよ」と笑われた。

・褒められたらうれしい。

・希望が欲しい。

・病棟スタッフに「寝てばっかりいるね」と言われた。

・セラピスト養成校の学生に当事者として伝えている。

・患者として見るのではなく、人として見てほしい。

・医師から「外泊しないか?」と言われたが、その時は復職のことで頭がいっぱいになっており、外泊する必要性が分からなかった。
 →説明が足りなかったのでは?

・退院後、定期的な通院をしており、その時に再発可能性を知りたいが、医師が取り合ってくれない。

このようなところがグループでは出ました。

ここから、溝を埋める解決策として以下のものを発表しました。

「まずは呼び方を変えてみよう!!」

セラピストにも先生と呼ぶのが大体の病院でみられます。

そこから、さん付けにしてみるのはどうだろうかという提案です。

患者と医療人は本来は対等のはずです。

それを先生と呼ぶことで対等な関係性が崩れてしまうのではないかと考えました。

一般社会において他人に対して敬意をもって対応するのが常識だと思います。

それが病院では常識ではなくなります。

若いセラピストがご高齢の方に対してため口に近い言葉で話しかけていることをよくみかけます。

それを呼び方一つで意識が変わればいいな、というのが狙いです。
IMG_5478.jpg 


他のグループの発表では、

・メディカルハラスメントの事例を挙げていく。

・意見箱を開示する。

・セラピストに、初回でため息をつかれた。

・患者の思いを出すはけ口がない。
 →相談できる場があればいいな
 →患者もスタッフもどちらも

さまざまな意見がありました。


患者と医療職の溝を埋めるには乗り越えなければいけない壁はいくつもあると思います。

でも、すぐに乗り越えられる壁もいくつもあります。

業務が忙しいからといって、患者の訴えをおざなりにしていることはありませんか。

患者の言葉の意味を、動作の意味を考えた上で発言をしていますか。

相手の立場に立った説明になっていますか。専門用語ばかりではありませんか。


この仕事は相手とのコミュニケーションがあることで成り立つものです。

失語症の方はコミュがとれないと思ったあなた。

表情や仕草で、何かしらの訴えがあるかもしれません。

では植物状態の方は?

家族やキーパーソンの方とのコミュニケーションは必要ですね。


相手との関係を考えてあなたは言葉を発していますか?

最期までお読みいただきありがとうございました。
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