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ブリッジ運動を再考してみる


そこのセラピスト!

患者にブリッジ運動をさせていませんか⁈
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なんとなくさせているあなた!

周りの人もさせているから、本にも載っているからきっといいものだろうと思っているそこの君!

ブリッジ運動というものをちょっと考えてみてもいいのではないでしょうか。

※患者としての想定は脳卒中の後遺症や下肢骨折の方になります。
 スポーツ障害は含まれません。
※あくまで画像のブリッジ運動のみのことになります。
 サイドブリッジなどは今回は含みません。


ブリッジ運動とは


・閉鎖的運動連鎖。

・上部体幹と足部で支えとして、床面側の筋が働く。

・下肢の屈曲角度が深くなると臀部が、浅いとハムがより働く。

・下肢骨折でも脳卒中後遺症でも運動させているのをよくみかける。

一般的なものはこのような感じでしょうか。


理学療法士・作業療法士は行為、動作の変容を促す仕事


この視点でブリッジ動作を見たとき、ブリッジのような感じの動作はあるでしょうか。

というか、下肢骨折患者でも脳卒中後遺症患者でも、ベッド上動作はほぼブリッジ動作で行っていませんか。

テンタクル動作でベッド上動作を行っている人を見かけたことがありません。

ブリッジ動作には支持基底面内での重心移動がありません。

ある一か所に力を入れて行う動作となります。

この動作で立ち上がろうとした時、足底以外の接地面が必要となってくることが多いです。

例えば、上肢で柵などをつかむ。

あるいは下肢後面をベッドに押し付ける。

このような立ち上がり方だと過剰な力を発揮させることになります。

スムーズさはないかもしれません。

ブリッジ動作ではこのようなことを教えていることになります。

そして弊害として、体幹の支持基底面を意識するということが難しくなる可能性があります。

効率的な動きに必要なこととして、支持基底面内で重心の移動を行うというものがあります。

ブリッジ動作では足底のある1点だけを意識していれば行えます。

重心の移動はありません……


どのような動きでも重心の制御、それを行うための不随意的な筋活動が必要となります。

力を込めて行うブリッジ動作には、それを阻害させることがあるかもしれません。

そうすると、最終可動域まで手が足が挙げられないことがあるかもしれません。

歩くときに不必要なほどに力を入れるかもしれません。
それによって耐久性の低下を助長するかもしれません。

全ての動作に関わってくるかもしれません。


それではどのような運動がいいのかと思ったあなた。

それは個別性があるので何とも言えません。

しかし、今回のブログをここまで読んでいただいたあなたならもう分かっているはずです。


最期に自分はこのブリッジ運動を否定していますが、全てを否定するわけではありません。
筋トレとしてはいいものかもしれません。
その筋トレはその人に合っているのかどうか、それを検査・評価をどのように行っているのか。
そして、その人がその筋トレをどのように思っているのか。
その辺をしっかりと行うことがセラピストとして大事なことだと考えています。


最期までお読みいただきありがとうございました。

質問があれば何なりとお申し付けください。






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