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あお向けの時に足は○○しない方がいいこれだけの理由! 脳卒中リハビリルーム 脳梗塞 脳出血 くも膜下出血 さいたま市浦和区 保険外リハビリ 自費リハビリ

あお向けの時に足はどうしていますか


はーい、脳卒中リハビリルームです。

前回はあお向けの時の手についてでした。

今回は足になります。

あお向けになった時、みなさんは非麻痺側の足はどうされていますか。

伸ばしている人、曲げている人、広げている人など様々だと思います。
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自分があお向けになった時のことをイメージしてみましょう。
今回の○○に入るのは

膝を立てること
157907m.jpg
又は膝を曲げて外に倒しすこと


なぜ膝を立てるのことをしない方がいいのか。

ポイントは3つ。

それは、

・太ももの裏側に力が入ってしまうこと

・それによって足を上げる筋肉が弱ってしまうこと

・踏ん張る癖がついてしまうこと

なぜそうなのかを考えていきます。


まず、あお向けで膝を立てるには2つの方法があります。

①体の前側にある腸腰筋という筋肉を使って股関節を屈曲させて行う方法
img_0.jpg

②太ももの裏側にあるハムストリングスという筋肉で膝を屈曲させて行う方法
筋肉図ハムストリング

膝を立てる、という動きには2通りの方法があるということを覚えておきましょう。

脳卒中の後遺症や骨折をしたことがある人は

②の方法、太もも裏の筋肉を使って行う方がほとんどです。

※①か②かは自分では分かりづらいです。
 膝を立てる時、立てた時に太もも裏を触ってみた柔らかければ①、硬ければ②。
※理学療法士などリハビリ専門職の方にみてもらえるといいかもしれません。


膝を立てる=足を挙げる

本来は股関節を屈曲させるためには腸腰筋が働いてほしいのですが、

脳卒中後の方は太もも裏のハムストリングスでそれを行おうとしてしまいがちです。


体幹部の筋肉は手足の筋肉と比較して麻痺の影響は少ないと考えられています。

しかし、ハムストリングスに力が入りやすい状況が続くことで働きが弱くなってしまうことが考えられます。


そしてハムストリングスで膝を立てると、踏ん張ってしまいます。

それは踏ん張らないと滑って足が伸びてしまうからです。

踏ん張るということは常に力が入ってしまうということになります。

あお向けという楽な姿勢であるにもかかわらず無意識に力が入ってしまうことがあるのです。

無意識に踏ん張るということが、動くときにも影響してきます。

例えば寝返るときにベッドを押しているかもしれません。

立つときに踏ん張るかもしれません。

それによって余計に筋肉を働かせているかもしれません。


これらをまとめると、

腸腰筋の働きが弱いと、歩行時に足が前に出しづらいかもしれません。

ハムストリングスが働きやすいと、歩行時に膝の曲げ伸ばしがぎくしゃくしてしまうかもしれません。

踏ん張り癖があると、動くときに力が余計に入ってしまい体力の減少につながるかもしれません。
また、力が余計に入ることで体が硬くなるかもしれません。


ではあお向けの時にどうすればいいのか。

一つとしては①のように腸腰筋が働くようにできればいいです。

でもこれには時間がかかります。

「膝を立てる」

この動作の意味として、

感覚のいい足の裏がベッドに接触していることで安定を感じたい、ということが考えられます。

あお向けで足を延ばしていると太もも裏や膝裏はベッドに接触していないからです。

発症直後は身体の急激な変化によりベッドにいても不安定な感じがするそうです。

その発症直後の癖が時間をえても表れるということです。

よって、あお向けになるときは太もも裏や膝裏が接触するようにクッションや毛布を丸めたものを置いとくといいでしょう。

それにより太もも裏や膝裏が接触するので安定感を感じ、体から力が抜けます。


今回はあお向けでは膝を立てない方がいい、ということでした。

普段の当り前のように行っている動作が実は身体に影響を与えていることが多いです。

自分の癖を見直す一助になればと思います。

何か質問などあれば下記までお願いいたします。

脳卒中リハビリルームでした^▽^

※研究的に実証されているわけではないので、そんなものかな程度にとらえていただければと思います。そして日常の癖を見直す機会になればと思います。











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