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栄養のお話 葬られた「第二のマクガバン報告」より 身体が変われば世界が変わる さいたま市浦和区で脳梗塞・脳出血など脳卒中専門のリハビリ施設 脳卒中リハビリルーム

葬られた「第二のマクガバン報告」より食事の重要性を考える


こんにちは、脳卒中リハビリルームです。

今回は本の紹介とこの本に書かれている食事の原則をシリーズに分けてお送りします。

この本は、食事によって病気が変わるということが書かれています。

脳梗塞や脳出血の予防や再発予防、ダイエットなどに対して食事にどのように向き合うかは大変重要です。

それではいってみましょう。
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第1の原則 栄養の正しい定義とホールフードの価値を知る


栄養とは、食べ物の中に含まれている無数の物質の複合作用を意味する。
ホールフード(未精製・未加工の食べ物)は、その中に含まれる栄養素の寄せ集めよりもずっとすばらしい効果がある。

この原則は食事を生物学的な観点から眺める必要があります。

例えば、ショウガ入りのホウレンソウ炒めと、カボチャとスパイスを詰めた全粒殻粉のラビオリにクルミ入りのトマトソースをかけたものを用意するとしましょう。

その中のホウレンソウ一つとってみても、さまざまな栄養成分が無数に含まれています。下記はホウレンソウを一口食べた後、あなたの口の中に発見されるであろう成分のほんの一部を列挙したものです。

主要栄養素
水分 カロリー タンパク質(多糖類) 脂肪(多糖類) 炭水化物 食物繊維

ミネラル類
カルシウム 鉄 マグネシウム リン カリウム ナトリウム 亜鉛 銅 マンガン セレニウム

ビタミン類
C B1 B2 B3 B6 A E
パントテン酸 葉酸 

植物ステロール

脂肪酸
ミリスチン酸 パルミチン酸 ステアリン酸 パルミトレイン酸 オレイン酸 エイコセン酸 リノール酸 リノレン酸

アミノ酸
トリプトファン スレオニン イソロイシン ロイシン リジン メチオニン シスチン フェニルアラニン チロシン バリン アルギニン ヒスチジン アラニン アスパラギン酸 グルタミン酸 グリシン プロリン セリン


この極めて複雑な混合物に加えて、次にカボチャとスパイスを詰めてトマトソースをかけたラビオリを一口食べた時、体は無数の化学物質を取り込むことになります。

この食べ物が唾液と混ざるやいなや、体は魔法の力を発揮し始めます。消化のプロセスが始まるのです。

食べ物の中の化学物質が、他の食べ物や体内の化学物質(消化液や消化酵素など)とそれぞれ非常に特殊な方法で作用しあうことになります。

このプロセスはあまりに複雑すぎるため、それぞれの化学物質が他の化学物質とどのように関係しあっているかを正確に理解することは大変難しいです。

ここで理解してほしいことは、

良い健康状態を作り出すため、体の全組織が協力し合っている反応には、食べ物から得られる化学物質が関わっている。

といことです。

食べ物に含まれる化学物質は、細胞の中や人体の複雑な管理機能によって、入念に調整されます。

この管理機能が、「どの栄養素がどこにいくのか」、「栄養素はそれぞれどれだけ必要で、その反応はいつ起こせばいいのか」などを決定します。

人間の体は、自然の中のホールフードから最大限の恩恵を引き出すため、この極めて複雑な「体内のネットワーク」を進化させてきました。

したがって、ある人たちが、1つの栄養素、すなわちある化学物質を特定し、その効力を大声で宣伝したとしても、それは短絡的な考え方と言わざるを得ないでしょう。

食べ物に含まれる化学物質がホウレンソウやトマトという一つの食べ物の中に取り込まれているとき、体は「その食べ物のどの部分を得て、どの部分を必要に応じて利用し、食べ物に含まれる化学物質の恩恵をいかにうければいいのか」という能力を身に付けているきているのです。

この原理を知ることが、「良い栄養摂取とは何か」を理解するための基本となります。


1つの野菜に無数の化学物質が含まれています。
サプリメントなどで、ある特定の栄養素だけをとってもどうなのかなぁと思わせる内容ですね。
次回、第2の原則になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。
脳卒中リハビリルームでした♪(/・ω・)/ ♪








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身体が変われば心が変わり、そして世界の見え方が変わっていきます。自分のやりたいことを自分で実行ができるようになりたくないですか。脳梗塞・脳出血などの後遺症に対して、学びのあるリハビリによって何年経っていても身体は確実に変わります。歩きづらさや手足の動き、痛みやしびれなど脳卒中の後遺症に対して自分の身体を知ることが解決の糸口となります。
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